地区大会
明日は本番
頑張ろう
前回アールが、次回炭酸が長々書いてくれるだろうと書いていたので、「これは短く書けというフリかな...??」と思い、これで終わらせようかと考えていました、炭酸です。挨拶が遅れ申し訳ありません。
いやはや、明日は東京都高等学校文化祭演劇部門中央地区大会本番です。
創作展の時、多くの方に見に来ていただいたにも関わらず、納得のいく演技が出来なかったな、という思いが強くあって、なんとか地区大までにはそれをものにしようと、短い時間のなかで修正を重ねてきました。明日はそれをうまく形にできればな、と思います。(だから台風ゆっくり来てくれ...)
そして、少しずつですが、終わりが近付いてるんだなあ、という感覚が、現実味を帯びて捉えられてきました。
気候はもうすっかり秋の様相を見せていますが、聞こえてくるのは虫の音色...などではなく色んな部活の引退の話や受験勉強の話ばかり。漂ってくるのは金木犀のいい香り...というよりは色んなことが終わっていく寂しさ、といったところでしょうか。
僕の初公演の舞台でもありやりなれた401講義室での最後の公演も終わり、その台本で初めて出場した地区大会、しかもあのときと同じ晴海総合高校さんの舞台でやるその大会も、明日で終わってしまう。
思えば、あの頃からは色んなことが変わったな、と思うわけです。部活の状況(人数とかも含め)とか、雰囲気とか。そんな中でも、地区大会のあのピリピリとした雰囲気だけは変わらず毎年やって来て。まあ、演劇において普段出来映えを競うことなんてありませんからね。そんな地区大会も、もう終わってしまうんだなあ...、そういえばこの地区大会で引退した先輩もいらっしゃったなあ...なんて、少し思ってしまうわけです。
今年はまず、そもそも地区大に出るか出ないかの話し合いから出発しました。あの頃からも色んなことがあったけれど、結局出ないという選択肢は排除して出るという決断をしたのだから、無事上演することができ、またその上で、それなりに意義のあるものになればいいなあと思います。
では明日、頑張りましょう!!
0 件のコメント:
コメントを投稿
管理者が本Webページになじまないと判断したコメントは削除させて頂く場合がございますので予めご了承ください。