お久しぶりです、アールグレイです!
先日追いコンを行いました!
現役生が行った劇は皆アレンジを加えたので台本を知ってる先輩たちでも楽しんで貰えたと思います!
また八期生は2014年度の芸能祭の劇「題名のない修学旅行」を演じられました。本家を知っていた身としてはとても懐かしい気持ちになりました……。
どんどん先輩たちが居なくなっていき、あぁ次は自分か、なんて少ししみじみした追いコンでした。
八期生の皆さん、ご卒業おめでとうございました。大学生活楽しんでください!!!
さて、それに加え九期生の完全引退でした。
やっぱり冬公演が終わっても追いコンがある事を考えると冬公演の時はあまり引退した事を実感出来なかったのですが、 追いコンが終わり、今後部活に現役生として401の扉を潜れない事を考えやっと引退が身に染みました。
五年間で色々な事がありました。色々って言葉でまとめるとあっさりしてますが、本当に色々あったんですよ。
私は劇部を中心に学校生活を過ごしていました。そこまで大きい存在でした。
演劇部で学ぶ事はとても多かったです。個人的に学べて大きかったことは1番上にたった時の大変さと、あと経験した事ってどんな事でも意外と無駄じゃないと分かったことです。まぁ、この話は物凄く個人的なのでカットします。
でもこれら以外でも色々な事を学び、本当に蜜の濃い部活ライフをおくらせてもらいました。振り返れば楽しい事もあれば本当に辛かった事もあったけど、でもそれでも全部大切な思い出で、無駄な事なんて無かったです。
そんな風に思えるのは先輩、後輩、同期、全てにほんとに恵まれてたからだと思います。
今まで私の見えないところで沢山の苦労をしてそれでも全くそんな姿見せることなく率いてくださっていた先輩方、先輩方の作ってくれた劇部が大好きでした。本当にありがとうございました。
私が一番上になった時、自分が好きだった劇部の雰囲気になっていたかは分かりません。
でも、そんな中でも後輩たちに劇部楽しいって言ってもらって、凄く安心しました。最後に引退を惜しんでくれていた子達を見て、こんな私でも何か残せたかもしれないと、少し嬉しくなってしまいました。ごめんね、でも本当にありがとう。
もしかしたら後輩の中には九期生が上の時の劇部が好きではなかった子達もいるかもしれません。そういう子は、自分たちが一番上になった時に私たちを反面教師として踏み台にして新しい劇部を作っていってもらえればと思ってます。頑張れ。
同期に対してつらつら書くのは気恥しいので完結に。自分が支える側に少しもなれず、ずっと支えられてばかりだった気がするよ。でも色々ありがとうね。
さぁ引退だ、となった時しみじみはしたものの、思っていたよりもさっぱりとした気持ちでした。
それは結局引退したとしても今まで劇部で経験した事は何一つ無くならないし、先輩後輩とだって会う回数は減っても会えなくなる訳では無いと、先輩たちが引退して行った後に気づいたからです。
勿論もう小石川演劇部の部員として出来ることはもう無いというのはとても寂しいです。本当に楽しかったから。しかし始まりあるものに終わりあり。終わりでも良いと思えるくらい私はやり切りました。
後悔はあの時ああしておけば良かったと終わったあとに悔やむ事で、未練はまだやれていない事に対して悔やむこと。
私は1番上の時に方針やらで少し後悔はありますが未練はありません。結局最後に残ったのはほんの少しの後悔と沢山の感謝です。
ありがとう後輩。ありがとう同期。ありがとう先輩。ありがとう演劇部。
私の拙い文章では言いたい事半分も伝えられている気がしないけど、本当にありがとうございました!!!
アールグレイでした!
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